どうも、上野鉄工広報部です😁
最近のニュースで「ナフサ」という言葉を耳にする機会が増えましたね。
中東情勢の悪化により、原油価格やナフサ供給への懸念が高まっているため、
製造業でも大きな注目を集めています。
今回は、
- ナフサとは何か?
- 何から作られているのか?
- どんな用途に使われているのか?
- 製造業への影響
について、分かりやすく解説していきます。
ナフサとは?
ナフサ(粗製ガソリン)とは、原油を精製して作られる石油製品の一種です。
このナフサを分解することで、
エチレンやプロピレンなどの基礎化学品が作られます。
さらに中間製品を経て、
- プラスチック
- ビニール製品
- ペットボトル
- 塗料
- 包装材
- 自動車部品
など、私たちの生活に欠かせない製品の原材料になります。
つまりナフサは、
「モノづくりを支える重要な原料」
と言える存在です。
ナフサはどこから調達している?
日本では主に、
- 中東:約4割
- 国産:約4割
- その他:約2割
という割合でナフサを調達しています。
しかし現在は、中東情勢の影響により供給が不安定な状態となっています。
また、国産ナフサも原油から精製されるため、
原油価格の高騰や供給不安の影響を受けています。
ナフサ不足が製造業に与える影響
ナフサはプラスチックや塗料などの原料となるため、
多くの製造業にとって非常に重要な存在です。
そのため、ナフサ価格の高騰や供給不足は、
製造コスト上昇に直結します😱
実際に、
- 包装資材の価格上昇
- 樹脂製品の値上げ
- 塗料価格の上昇
- 物流コスト増加
など、さまざまな影響が出始めています。
「ポテトチップスの袋を白黒にするかも?」
という話題が出るほど、
包装資材への影響も懸念されています🤔
それほど現在は緊迫した状況と言えます。
私たちの生活にも密接に関係するナフサ
ナフサは、
製造業だけではなく私たちの日常生活にも密接に関係しています。
代替材料の候補はいくつかあるものの、
安定した供給量を維持できるのかは未知数です🤔
ただでさえ厳しい状況にある製造業ですが、
今後さらに厳しさが増していくのかもしれません。
