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なぜSUS(ステンレス)材料価格は頻繁に変動するのか? 金属加工業・レーザ加工業の視点で解説

どうも、上野鉄工広報部です😀
筆者は金属業界に入ってまだそれほど長くはないのですが、
日々の業務の中で 金属製品の原料価格が頻繁に変動すること に正直驚かされます😮😮😮

業界の方にとっては当たり前のことかもしれませんが、
私たちのような レーザ加工業・金属加工業にとって原料価格の変動は、製品の値決めに直結する非常に重要な要素です😨

そこで今回は、代表的な材料である SUS(ステンレス)材 を例に、
「なぜ材料価格がこれほど変動するのか?」について調べてみました。

■ SUS(ステンレス)材料価格が変動する主な理由
① ニッケル需要の拡大による価格高騰

SUS材にはニッケルが多く使用されています。
近年は電気自動車(EV)用バッテリーなどでニッケル需要が急増しており、
それに伴い 原材料価格が大きく影響を受けています。

② 製造コストの増加(石油・天然ガス価格)

ステンレスの製造には大量のエネルギーが必要です。
石油や天然ガス価格の上昇は、製造コスト増=材料価格上昇に直結します。

③ サプライチェーンの不安定さ

国際情勢や物流問題により、
原材料の供給が不安定になると価格は大きく変動します。

■ 他にも影響する要因は多数あります

上記以外にも、

需要と供給のバランス

世界経済の動向

各国の貿易政策

為替レートの変動

など、さまざまな要因が複雑に絡み合って材料価格は決まっています。

金属加工業として避けられない「価格への影響」

上野鉄工としては、お客様に同じ品質・できる限り安定した価格で製品を
お届けしたいと常に考えています。

しかしながら、材料価格が上昇すると、
どうしても製品価格にも影響が出てしまうのが現実です😂

他の製品やサービスを見ても、以前と比べて価格が上昇しているものが多く、
値上げはどの業界においても避けられない流れ なのかもしれません😶

企業努力だけではどうにもならない領域にまで来ている――
そんなことを日々実感しています。

本日はこのへんで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。